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「ナナメの関係」をテコにして「学びは高きに流れる」体制を築く

TEL. 097-554-8527

〒870-1192 大分市大字旦野原700番地

接続学習プログラムtanken 〜入学者の不安を期待に変える〜

概要

 大学入試センター試験を課さないAO入試や推薦入試の拡大、また入試倍率の低下を背景として、自分の学力に不安を感じたまま入学する学生が増えつつあります。そこで本学では、そうした不安を解消し、むしろ期待をもって大学での学習に移行してもらうため、接続学習プログラムを用意しています。
 経済学部の場合、大学入学前に、英語・数学・国語などの課題を課し、高大双方の教員が指導します。入学直後には、高校教育の経験が豊かな特任教授が担当する基礎科目(数学・英語・コミュニケーション)を履修することで、大学での専門学修への橋渡しを行っています。これらの取組によって、高校から入学準備、大学導入期に至る一貫した接続教育体制を構築しています。

合格〜入学前

1.eラーニングによる学習技術(スタディスキル)の修得
ノートの取り方、図書館の使い方、レポートの書き方、説明の仕方など大学での勉学に必要な学習技術を、聴く・読む・調べる・整理する・書くの5つに分けて、eラーニングによって効率的に学習します。朝日新聞社が開発した教材ソフト「e学び力」を利用します。

2.英語
TOEICまたは英検を受験して、その結果を大学へ通知します。指定テキストによる学習を課す場合があります。

3.数学
微分・積分を中心に指定の問題集で学習します。提出された学習ノートは本学部教員が閲読して、入学後に返却します。

4.国語表現
朝日新聞・ベネッセが共同開発した語彙・読解力検定の準2級合格を目指して、公式テキストで語彙(日本語の単語知識)を増やし読み解く力を伸ばす学習をします。
提出された復習ノートなどは、本学部教員が閲読して、入学後に返却します。

5.簿記(商業科で学んだ人のみ)
日商簿記2級の内容を過去問題集で学習します。提出された問題集の解答用紙は、本学部教員が閲読して、入学後に返却します。

入学直後

バナースペース

大分大学 高大接続教育室

〒870-1192
大分市大字旦野原700番地

TEL&FAX 097-554-8527
E-mail   kodai-s@oita-u.ac.jp